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今皆さん方が、この知花から聞いてるものは知識ですね。その知識は知恵を汲み出すために大切であって、それ以外に何ものでもないんです。それを掘り出すショベルのようなものなんです、知識というのは。
ショベルはもっておって知恵を掘り起こさなかったら、今ここで学んでいる知識は何の意味合いもございません。
あなた方はこの知識でもって、真の知恵を掘り起こさねばなりません。
あなた方が本から読んだり、人から聞いたりするのは外部から来たものです。これは知識です。
この知識を知恵だと思い込んでいる人がいるわけです。丸暗記して、知識をオウム返しでベラベラ伝える人がいます。
それは何の価値もありません。
いったん結果として現れたものが、あなたに伝わったものであって、直接あなたに来たものじゃないから、啓示ではないです。
直接あなたが掘り出したものが、あなたのものです。実力と言います。
人からいくら話しを聞いても、丸暗記しても実力にはなりません。
実力とは現にあなたの中から出てきたものが、真実の知恵です。
皆さん自身の中に、知恵も力も生命もあるわけですから、そこから憶念して使うようにしなくちゃならないです。
この知花が一切、本も読まないという理由はどこにありますか。
現に皆さん自身も自分の中からどんどん知恵が出てくるようになれば、この知花の話しは聞く必要はありません。
それが、出来るまでは聞いて下さい。
今、自分で自分の中から知恵と力を汲み出すための、レッスンをしているようなものなんです。
いつまでも、あなた方にここにおりなさいとは言いません。本当に内側から知恵と力を汲み出して出せるようになりますと、あなた方はここに留まる必要はない。
そして、それを世の全ての人に伝えていかねばならない。それを神の伝道、キリストの伝道と言います。
今から二千年前にも、12の弟子が天啓を受けて、内から知恵と力を汲み出せるようになったとき、イエスは自分の弟子を旅に出された。
それと同じように、真の知恵が内側からどんどん出てくるとするならば、あなたもここでじっとしてはいけないわけです。ここは私だけで充分です。
それが出来るまでは辛抱しなくちゃなりません。

