形を見ると、他人がおるように見えますけれど、本質においては他人がおります?
この氷も、この氷も、この氷も、どこから出てきたかと言うと、元をただせば一つなんですよ。
みんな、一つに繋がっているわけです。
一つの大霊が、形をいくつもとって表れているわけですから、
原点は幾つあります? 一つしかないんですね。
元をただせば、みんな一つなのに、
「自他がない」と言うのは、その意味なんですけれど、
皆さん方は、”霊魂”という形の次元で物を見るがゆえに、自他を感じているだけなんですね。
その”空海”と言うのは、根源が空海ですから、空の世界ですから、あなた方を色から空になりなさいと、言うんですけれども、自分の本質が空であることを知らないんですね。
だから、釈迦は「色は空なり。空は色なり」と言ったんですよ。
「色即是空、空即是色」
形をとった霊のことを、”霊魂”と言ってるわけです。
霊魂はなくなりますけれども、空海は?なくなりませんね。
だから、あなたも『空海』にならねばなりません。
ここを、大海原と言うわけです。

