この世で大きいという、地位や名や財をいっぱい持ってる方々は残念ですけれども、解脱することは不可能。
なぜ、地位や名や財をいっぱい持っているかと言うと、この世のものを本物だと思っている、自我意識が強いからでございます。
すなわち、そういうものを多く持っているということは、欲が大きいということなんですね。
だから、この世で大きい者は、霊的には小さい。この世で小さいものは、あの世で大きいものであると言われているんですね。
「富める者、ラクダが針の穴を通るが如し」と、いう意味ですね。
この世で、地位や名や財をいっぱい持っているものは、天国に入ることは不可能と、イエス様は言われたのでございます。
この世のものを本物だと思っているから、実在だと思っているから、この世のものに執着しますので、その執着の意識が、念がこの世に縛りつけるわけですね。
我々の意識が、表面的意識しか持ってなかったとすると、表面にどうしても引力、魅力を感じましてそういうものをするわけです。
よく、こういうことをお聞きしたことございませんか?
非常に愛し合った旦那さんが、今年 死にますと、すぐ来年、あるいは同じ年に奥さんも死んだと、いう場合がございますね。
そういうときは、旦那さんが奥さんを愛しているがゆえに、自分が霊的存在だということを悟らないがゆえに、自分の所有物だと思っていたんですね。
所有物という、所有欲がございまして、誰にも手を付けさせたくないとか、誰にも触らせたくないとか、という”嫉妬心”が非常に強い時、早く呼びつけるんですね。引きつける念を送ります。
そうしますと、旦那さんが今年死ぬと、来年は奥さんが死んだということが起こりますね。

