この知花の心臓は非常に面白い。私はこの日本に帰りまして、もう検診は受けないつもりだったんだけども、毎年毎年検診の通知が来ますけど、行かなくなったから今度は赤い字で警告をして来ましたので、まあ不調和を起こしてはいけませんからということで、検診に行ってみたんです。
どうだったと思いますか。
私が宇宙の息と一体になってるとき、聴診器にかかりませんよ、心臓の動悸が。
で、お医者さんがびっくりしまして、「来てごらん!この人心臓がないんだ」と。(笑)言ってね。息が止まった状態ですから。心臓の動悸がないんだから。聴診器に全然聞こえないですね。
で、私の耳にも当てて、あんた自分の心臓探してごらんと。医者が探せませんから。どこにあなたの心臓逃げてないか分からないから、探してごらんと言われて、自分でも分からないんですね。
で、5,6名の看護婦さんが来て、代わる代わる探すけども、心臓がないんです。
その心臓がないんじゃなくて、その心臓の動悸が宇宙のリズムと一体となってるとき、心臓が動悸してるのか、してないか分からないんですね。
完全に粗雑なバイブレーションから精妙なバイブレーションになりますと、心臓が動悸してるのか、してないのか分からないんです。
だいたいバイブレーションの低い人、波動の悪い人の心臓の動悸は、トントン・トントン、トントン・トントン、非常に不完全な心臓の打ち方をしてますね。
心臓というのは、ゆっくりゆっくり、この宇宙を支配しているリズムに乗っていくことなんですね。
それが神の息ですから、あなた方の息でもあるわけです。