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人間は非常に、進化論に対しては愚かな仮説で説きますから、恐ろしいものなんです。
例えば、馬の進化というのを、あるデータで見せていただきましたけど、足のね。最初は馬は二つの股(爪の)を持っていたとか、そして次第に股がなくなって、一つ爪になったというね。
同じ似通った爪が少しづつ生えているのを並べていって、最初はこれだったけれど、こういう具合に進化して、馬と言うのは一つ爪になったと。
小さく引っ込んだのも、大きく引っ込んだのも、沢山いるわけですから、その動物を並べれば、なるほどと仮説が出来るわけですね。
しかし、それは初めからそういう存在であって、それが進化して一つ爪になるということはないですね。
それを写真でもって並べられたら、みんな納得しますよ、騙されますよ。
それはあくまでも推説、仮説であって、実説じゃないですよ。人間の外念で組み立てた迷妄にしか過ぎないんです。
・・このパーセンテージは人間では変えることはないんです。進化論はそんなものじゃないんです。
初めから人間は人間としての存在があった。サルはサルとしての存在があった。人間がサルから成るということはありません。
神の世界には、地上界で行われているような結婚はないんです。そこには何があるか? 即、愛があるだけです。
皆さんの本性は”愛”ですね。愛し合って、結合して存在しているわけですね。生命エネルギーと質料との結合ですね。+−の性交ですね。
これがなければ物は生まれてきませんね。愛から生まれてきますね、全て。愛で物は存在してるんだと。