だから、あなた方は朝なかなか起きにくい。寝ている時、必ず表面意識は停滞するんです。その時、皆さん方の意識は幽体意識に行ってるんです。
毎晩、あなた方はこの世界に行ってますけど、覚えてないだけなんです。あなた方がこの世を去っても、馴染みのないとこじゃないんです。
あなた方は、昼中はここに出勤して来てるんです。幽界からここに本当に出勤なんですよ。意識の移行だけだから。意識状態があるだけですからね。
そうすると、あの世がいいと思ってる人は、朝はなかなか起ききれない。この世に働きに来るのが嫌なんです。この肉体は乗り船ですから、我々は、この世の一日が終わりますと肉体は大事に布団に寝かせて、お休みなさいで意識は抜けて幽界に行くんですね。で、朝になりますと、また肉体という乗り船に乗って出勤が始まるわけです。
だから、あの世が好きな人は朝起きにくくて仕様がないですね。たいがいの人はあの世を好んでいる。
我々の肉体には、神経には、肉体頭脳というのと幽体頭脳というのと霊体頭脳というのがあるんですね。
三つの頭脳がありまして、頭脳というより神経ですよ。これを、アンテカラナと言いまして、まあ絵で描いた方が早いかな。
ここの道が開かれた人を霊道が開かれたと言います。神意識になって、自由自在に見聞き、行き来が出来る。
肉体頭脳と幽体頭脳と霊体頭脳が、アンテカラナという細い線なんですけれど、これが太くなりまして、寝ても覚めても同通してるんです。それは、多く瞑想することによって、このアンテカラナは太くなります。

